本文へ

恋愛・婚活のヒント

自分と相手を知ることから、あなたらしい出会いと関係づくりへ。

自分を知る

自分の長所を言葉にできないときの振り返り方

自宅の机で、男性がノートに小さな出来事を書き留める。

「自分の長所を教えてください」。その一言で、手が止まる。思い浮かぶのは「優しい」「真面目」といった言葉ばかりで、誰にでも当てはまりそうに感じる。特別な実績がないと、紹介できることもないのでしょうか。

長所を探すときは、先にぴったりの性格名を選ばなくてもかまいません。自分を褒める言葉より先に、実際にしたことを一つ思い出す。 そこから、人柄を伝える言葉を探してみましょう。

この記事の目次
  1. 1.「すごいこと」ではなく、「いつもの一場面」から
  2. 2.周りの言葉は、理由まで聞いてみる
  3. 3.長所は、いつでも同じ形で出なくてよい
  4. 4.見つけた言葉に、日常を一文添える

1.「すごいこと」ではなく、「いつもの一場面」から

最近、誰かのために少し手を動かしたこと。頼まれなくても続けていること。自分としては、さほど苦労せずできたこと。まずは三つほど書いてみます。

例えば、友人と出かけるときに帰りの時間を確かめた。初めて会った人の話を覚えていて、次にその話題を尋ねた。予定が変わったときに、別の案を調べた。こうした小さな出来事で十分です。

以下は、振り返り方の例です。出来事から考えられる言葉は一つとは限りません。

実際にしたことの例 人柄として表すなら 具体的に伝える一文
出かける前に天気と交通を調べた 準備をすることが好き 当日慌てないよう、少し調べておく方です
相手が以前話したことを尋ねた 話を覚えて関心を向ける 前に聞いたお話の続きを聞けるとうれしいです
予定変更で別の店を探した 別の方法を考える 予定どおりでない日も、相談して別の楽しみを探したいです

この表は、新しい性格判定ではありません。「こういうことをしていた自分がいる」という材料を、言葉へ移すための例です。

2.周りの言葉は、理由まで聞いてみる

信頼できる人へ尋ねるなら、「私の長所は?」だけでなく、「一緒にいて、助かったことや印象に残っている場面はある?」と聞く方法があります。

「話しやすい」と言われたら、「どんなときにそう感じた?」と尋ねてみてください。遮らずに聞いたことなのか、自分の失敗も話したことなのか。それが分かれば、自分でも納得できる具体例になります。

反対に、自分の感覚と違う評価なら、無理に採用しなくてよいのです。「仕事ではそう見えるかもしれないけれど、休日は違う」と、場面を分けて考えられます。周りの評価を、そのまま自分の定義にする必要はありません。

3.長所は、いつでも同じ形で出なくてよい

「計画的」と書いたら、すべてを完璧に準備しなければいけない。「聞き上手」と言ったら、自分の話をしてはいけない。そう考えると、せっかく見つけた言葉が窮屈になります。

例えば「普段は先に調べる方ですが、休日は寄り道も楽しみたいです」と、二つの面を書いてもかまいません。「慣れるまでは静かですが、好きなことの話はたくさんしたくなります」も、一人の人の中にあってよい姿です。

エンジェルが大切にする性格への関心は、一語で人を固定することではありません。どんな場面で、どんな関わり方が自分らしいのかを知り、相手にも伝えられるようにすることです。

4.見つけた言葉に、日常を一文添える

最後は「私は〇〇な人です」だけで終わらせず、実際の場面を添えてみます。

「人の話を聞くことが好きです。友人と会うと、前に聞いた旅行や仕事の話の続きを、つい聞きたくなります」

これは記入例です。自分に近い出来事へ置き換えてください。分析結果に心当たりのある長所が見つかった場合も、その言葉を丸ごと写すより、思い当たる経験を添えて使う方法があります。

いま決めるのは、完璧な自己紹介ではありません。「こういう一面なら、自分のこととして話せる」という一文があれば、そこからで十分です。

長所は、大きく見せるための飾りではなく、あなたと過ごす時間を想像してもらう手がかり。 まずは、いつもの自分が見える一場面を選んでみましょう。

自分の性格を知ることから、次の一歩へ。

恋愛や婚活の悩みを考えるとき、まずは自分の傾向や大切にしたいことを知ることが、相手との関係を考える手がかりになります。

自分の性格を知る(無料)

次に、読みたいヒント

記事一覧へ →