自分の性格が少し分かったら、「では、どんな相手を選べばいいのだろう」と考えたくなります。けれど、特徴の名前から相手の条件を一つ決めるだけでは、自分が望む関係を十分に表せないかもしれません。
性格を知ることを、相手探しの答えではなく、確かめる観点を作るために使う。 その方法を、プロフィールや会話の場面に沿って考えます。
1.自分の特徴を、望む関わり方へ言い換える
「私は慎重な方です」と分かったとします。そこから直ちに「積極的な相手が合う」と決める必要はありません。慎重さが表れる場面と、どう関わってもらえると助かるかを考えます。
例えば「初対面からすぐに答えを決めるより、何度か話して考えたい」。それなら、確かめたいのは相手が積極的かどうかだけでなく、考える時間を尊重してくれるかという点です。
次の表は、本人の経験を相手探しへつなぐ例です。分析による組合せ判定ではありません。
| 自分について気づいたこと | 大切にしたい関わり方 | 相手に聞く問いの例 |
|---|---|---|
| 予定を知ると落ち着いて楽しめる | 必要なことは事前に相談したい | 出かける予定は、いつ頃決める方ですか |
| 一人で過ごす時間も好き | 一緒の時間と別々の時間を持ちたい | 休日に、一人でしている好きなことはありますか |
| 考えてから気持ちを話したい | 返事を急がず聞き合いたい | 大きなことを決めるとき、どう相談したいですか |
2.プロフィールでは、同じ言葉より中身を見る
相手の自己紹介に「穏やか」「旅行好き」と書いてあっても、それだけで自分と同じ過ごし方だとは限りません。どんな場面を説明しているかに目を向けます。
自分が家で過ごすのが好きでも、外出好きの人に関心を持ってはいけないわけではありません。「普段は別々の楽しみも大切にしたいのか」「一緒に出かけることを強く望むのか」と、本人に聞ける内容へ変えます。
また、似た表現がないからといって、すぐ候補から外す必要もありません。文章に書かれていないことは、まだ知らないことです。大切な希望は確認しながら、自分が知ってみたいと思える相手との会話を考えます。
3.会った後は、期待と実際を並べてみる
「落ち着いて話せそう」と思って会ったら、実際には緊張した。そんなときは、プロフィールの印象が外れたと結論づける前に、何が起きたかを振り返ります。
場がにぎやかだったのか、質問に答えるだけで精いっぱいだったのか。自分の考えを話したとき、相手はどう聞いたか。次に場面を変えれば、もう少し知りたいと思うか。
自分の性格に合う相手を、最初から見抜く必要はありません。期待していたこと、実際にうれしかったこと、まだ分からないことを分ければ、次の判断に使えます。
ただし、自分の希望や断りを尊重されないときは、タイプの組合せを理由に無理を続けないことも大切です。
4.分析結果は、自分の言葉を増やす材料に
エンジェルの無料性格分析では、自分の特徴や長所、すれ違いやすい場面などを読むことができます。そこで見つけた言葉に自分の経験を添えれば、自己紹介や、相手へ伝えたい希望を考える材料になります。
自分の結果から、特定の相手の本音まで分かるわけではありません。自分が何を大切にしたいかを知り、実際の相手の言葉や行動と照らして考えることに生かしてみてください。
相手探しの途中で、自分の希望が具体的になっていくこともあります。「一緒の趣味」より「違う趣味の話も楽しめること」が大切だった。そう気づいたら、自分で納得して見直してよいのです。
「私に合うタイプは?」から、「私はどんな関係を大切にしたい?」へ。 そこから生まれる問いを、次の出会いに持っていきましょう。






