会うのを楽しみにしていたのに、仕事が長引きそう。体調も万全ではなく、約束した時間に出かけられるか心配。「せっかく予定を合わせてもらったのに」と思うほど、連絡する手が止まってしまいます。
予定変更の連絡は、うまい言い訳を探すことではありません。相手が次の予定を決めやすいように、分かった時点で伝え、自分の希望があるなら代案も添える。その二つを意識してみましょう。
この記事の目次
当日の遅刻なら、まず到着の見通しを伝える
交通の遅れなどで待ち合わせに間に合わないと分かったら、確かな範囲の情報を早めに知らせます。「電車が遅れていて、到着が15分ほど遅れそうです。分かり次第また連絡します。待てないようでしたら、別の日でも大丈夫です」。
所要時間がまだ分からないなら、無理に到着時刻を約束しません。相手が待つか、予定を変えるかを選べるようにすることが大切です。
日を変えたいときは、『また今度』を具体的にする
会いたい気持ちが残っているなら、漠然と「今度会いましょう」と言うより、候補を一つ添えてみます。
「土曜は仕事の予定が入ってしまいました。お会いするのを楽しみにしていたので残念です。翌週の日曜か、その次の土曜はいかがでしょうか。難しければ別の日も相談できたらうれしいです」。
代案は相手にその日を空けてもらうための要求ではありません。例えば「翌週の日曜なら大丈夫です。難しければ、ほかの日を考えましょう」と選択肢を渡せます。予約していたお店がある場合は、変更・キャンセルの期限や費用も確認します。相手がその日のために時間を調整していたことを考えつつ、自分も無理をして予定を守ろうとしない。二人の事情をそろえて決め直しましょう。
体調がよくないときは、無理に約束を守るより相談する
「少し具合が悪く、長く外出するのが難しそうです。直前で申し訳ありませんが、今日は見送らせてください。落ち着いてから改めて相談できればうれしいです」。自分の状態を詳しく話したくなければ、必要な範囲だけでかまいません。
予定を変えることに負い目を感じても、体調や安全を犠牲にして会う必要はありません。相手が体調のことを伝えてくれたときも、責めるより回復を優先できるとよいですね。
もし続けたい気持ちが変わったなら、代案を無理につくらない
会う予定が近づく中で、気持ちが変わることもあります。その場合は、会う意思がないのに新しい日程を示さなくてもかまいません。「考えたのですが、今回はお約束を見送らせてください」と、自分の判断を伝える方が誤解を残しにくくなります。
予定が変わったときに相手の気持ちまで自分で決める必要はありません。事情を伝え、必要な対応をし、相手の希望を聞く。二人がもう一度相談できるかどうかも、関係を考える手がかりになります。






