良妻と恐妻どちらの方が結婚生活はうまくいくのでしょうか? 周りには恐妻、良妻、さまざまな方がいると思いますが、みなさんはどちらがいいと思いますか? 恐妻にも良妻にもそれぞれメリット・デメリットがあるので、婚活後どちらの妻になれば幸せになれるのか、そのポイントをご紹介していきます。
まずは良妻のメリットをご紹介していきます。
1つめは、相手の両親や旦那さんの知人、近所の方によい奥さんだと思ってもらえるので、好印象な奥さんになることができます。特にみんなの憧れの奥さんになりたい! と思って婚活をされている方には良妻はとてもおススメです。
2つめは、奥さんがしっかりと夫のサポートをして家庭を支えるので、旦那さんの仕事が上手くいくことが多いという点です。例えば、芸能人でいうと里田まいさんです。彼女は旦那さんのために一生懸命尽くし、努力をされている良妻のよきお手本と言えるでしょう。その努力も実って旦那さんの田中選手は大活躍していますよね。
最後3つめのメリットとしては、旦那さんが浮気をしないで真っ直ぐに家に帰ってきてくれるという点です。確かに自分に尽くしてくれる相手を裏切るなんてなかなかできませんよね。良妻は家庭を守りながら実は旦那さんに「妻がいなければ自分はダメ」、といったぐらいに思わせることができます。
良妻は一見メリットばかりに思えますが、もちろんデメリットもあります。
それは、良妻過ぎると「夫源病」といった病気になってしまう可能性があることです。この夫源病というのは、夫に対して強いストレスを感じても何も言えず、ずっと我慢をしてしまうと発症してしまう病気です。体調不良や精神的な落ち込みなどさまざまな症状を引き起こします。
優しく、平和主義で、あまり口答えをしない方がなりやすいとされています。特に強く言われると何も言い返すことができない、すぐにストレスをため込んでしまうという方は良妻を目指してしまうとこの夫源病になってしまう可能性が高いので、あまりおすすめはできません。
それでは反対の恐妻についてのメリットをご紹介していきます。
まず1つめは、ストレスがたまらない生活を送れるという点です。言いたいことも文句もすぐに言えるので恐妻の方は夫婦生活で大きなストレスを感じることは少ないでしょう。
2つめのメリットは、夫をうまく操ることができるので、家事も分担して行えるという点です。子育ても家事も一人では不安と思っている方は、恐妻になって分担してみてはいかがでしょうか?
最後3つめは、弱気な旦那さんを奥さんの力でしっかり支えることができるという点です。特に仕事に弱気でなかなか出世が難しそうな方には、恐妻であった方がうまくいく場合が多いようです。
恐妻にももちろんデメリットというものは存在します。
恐妻になると旦那さんはもちろんのこと、旦那さんの周りの人々にまで恐れられてしまう可能性があるということです。またあまりにも恐妻がエスカレートしてしまうとさすがに旦那さんも耐えられなくなってしまい、最悪離婚へと陥ってしまうケースもあります。
良妻・恐妻のメリット・デメリットについてご紹介してきましたが、良妻・恐妻の使い分けはどのように行えばいいのでしょうか?
まず自分の性格を思い浮かべてください。おとなしくて、あまり言いたいことをはっきりと言えない方は恐妻になることをおススメします。これは先ほども述べたようにこういった性格の方が良妻を目指してしまうと、ストレスをため込んでしまい、最悪病気になってしまう可能性があるからです。
逆になんでも言いたいことをズバズバ言ってしまう方は良妻を目指すようにしましょう。こういった方が恐妻を目指してしまうと、性格とマッチし過ぎてどんどんエスカレートし、旦那さんを追い詰めてしまう可能性があります。しかし良妻になればそこまでストレスを溜めることなく旦那さんを支え、周りにもいい印象を与えることができるので、とてもおすすめです。
婚活中の方や結婚前の方はぜひ参考にしてみてくださいね。