婚活をしていて、初対面で相手のことが気になった場合、あなたはどうしますか? ネットを使って調べる=ネットリサーチをする方も多いのではないでしょうか。自己紹介の情報だけでは見えてこない部分も、ネットには溢れています。今回はネットを使って事前調査をする方法をご紹介します。ただし、度が過ぎるとネットストーカーになってしまいますのでご注意を。ネット上でも情報の自己管理が大切です。
「はじめまして、東京に住んでいます。都内で事務の仕事をしています。」ごく一般的な初対面同士の自己紹介です。これだけではその人の詳細までよくわかりません。どこの大学をでているのか、どこで働いているのかなど、初対面では聞きにくいけれど、婚活をしている人にとっては知っておきたい重要な情報があります。恋愛に発展させるかどうか判断するためにも、ネットでの事前調査は欠かせません。婚活パーティなどの場面では、自分をよく見せようと嘘をついている人もいるのが現状です。経歴や年収、名前までも嘘をついている場合があります。そういった嘘を確認するためにもネットリサーチは重要です。
ネットリサーチといっても、様々な調べ方があります。まずは名前検索です。名前で検索すると、必ずといっていいほど何かしら情報が出てきます。逆に何の情報も出てこない場合は怪しいと思った方がいいかもしれません。Yahoo!やGoogleの検索口だけでなく、Facebookの検索口からも調べましょう。漢字だけでなく、ローマ字で調べるとだいぶひっかかってくるはずです。Facebookは実名公開で、かつ個人情報を公開している人が多いためネットリサーチには適しています。また、大学名+名前、会社名+名前などでも情報は掴めます。自分が知っている情報を掛け合わせ、検索ワードとして検索にかけると何かしらの情報が掴めます。
度が過ぎるネットリサーチは、ネットストーカーになる危険性があります。
『Twitter毎日みてます! Facebookもみてます! ブログもみてます! 毎日の日課です!』これだと、相手に不快な思いを与えてしまいます。あくまでもネットリサーチでの情報収集は一回で済ませましょう。ネットリサーチしたことを相手に伝えるか、というのも悩みどころですが、「気になって調べちゃった」と素直に伝えるのもいいかと思います。そもそも、ネットに自分の情報を流すのは自己責任です。知られてしまって困るような情報は載せるべきではありません。自分の情報はしっかりと自己管理しておきましょう。
いかがでしたでしょうか?
意外とみんなやっているネットリサーチ。ぜひ取り入れてみてください。